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 無人島 × 教 育 

1つ、はっきりさせておきたいことがある。
世の中が今より不便になることは、もうない。
より簡単に、より快適に、より速やかに。
今や、不便は買って手に入れる体験になった。

しかし、なぜそうまでして不便になろうとするのか。
なぜ何もない「無人島」に行きたくなるのか。

蛇口をひねればよかったのに、やっと落ちた一滴に泣きそうになる。
スイッチを入れればよかったのに、風の中に灯して歓声を上げる。
買えばよかったのに、きっとあると信じていつも探している。
与えられたものを忘れて、備わっているものを思い出したくなる。

 

不便は我々を気づかせる。
不便は我々を思考させ、行動させ、学ばせる。
不便とは、問いだ。消費される学習資源だ。

潤沢な不便を使い、自然の中で教育は行われてきた。
何億年も前から引き継がれる、ただ1つの教育の原型。
何十万種もの動物に共通する、ただ1つの教育の原型。

「メシが食えるようになること」

どれだけ見た目が変わっても、本能はそれを見据えている。
モノを離れて、ヒトに近づこう。
さあ、無人島で、教育をしよう。

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